皆さんこんにちは!
iPhone・iPad・Androidスマホ・Switch修理の専門店ラボナイン イーアス高尾店です!
今回はこんなご相談を頂きました。
「急にアプリが消えてしまって、もう一度入れようとしても『機能制限』と表示されて入れられないんです・・・」
なるほど。おそらくスクリーンタイムという設定の中にある機能制限でロックをかけてしまったのですね。
ガラケーの時代から、お子さんが使っても危険が無いようにケータイの機能を制限する機能、ペアレンタルコントロール機能が備わっていました。特定のサイトにしかアクセスできないようにしたりとか、アプリをインストールできなくしたりとか。
今のiPhoneには、その機能制限はスクリーンタイムという設定の中に含まれています。
1日のうちiPhoneをどれくらいの時間使っているのか、特定のアプリをどれくらい使っているのか、が分かるようになっています。
マイiPhoneには普段は設定していないのですが、確認のために設定していたものを後日見ると、けっこうゲームしているな。気を付けなきゃ。
という戒めの目的で大人も使うことができるのですが、どちらかと言えば上記のお子さん向けの機能制限です。
そういえば以前にも、LINEが使えなくなったと学生さんからご相談ありましたね。
機能制限により1日のうちLINEを使える時間が決まっていて、その時間を超えてしまったため使えなくなっていました。
パスコードが設定されていてお店じゃどうしようもないので、設定した人に延長をお願いしてくださいね~。
さて今回のお客様は、お子さん用のiPhoneに設定したつもりでしたが、どうやらご自分のiPhoneに設定されてしまっていたようでした。
ご自分で設定したので解除もできまして、アプリ復活です!
スクリーンタイムで制限されたアプリは、iPhoneから消えてしまったのではなく一時的に見えなくなっていただけなので、アプリ内のデータも残ったままです。
この記事を読んでくださった方、「自分で設定したのに分からないの?」と思われるかもしれませんが、そんなもんですよ。スタッフもある時に実験のために設定していたのを忘れていましたし。
何かの拍子に開いてしまった画面を、たまたま押してしまって設定が変更されて、困った!!とお店にご相談にかけこんでくるお客様も結構いらっしゃいます。
重症だと思っていても、試してみたら案外かんたんに設定変更で直ることもしばしばです。
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